天才と単なる開発者との決定的な違いは、天才は創造的想像力を発揮して業績をあげているのに対し、
単なる開発者(すべてがすべてというわけではないが)は、この力についての知識がまったくないということである。
科学的な発明家はすでに知られている知識、経験によって得たアイディアや理論を
組織したり組み合わせることから始める。
それだけでは十分でないことがわかると次に創造的想像力を使う。
人によって異なるが基本的には次のような経過をたどるものである。
一、次に述べる10項目にわたる心の刺激剤を使って(不本意なものもある)まず自分の心を刺激し、その働きを高めようとする。
1セックス
2愛情
3名声、権力、富に対する燃えるような願望
4音楽
5友情
6社会的迫害
7深層自己説得
8恐怖
9麻薬やアルコール
二、既にわかっている部分に精神を集中し、発明の未解決部分の完成図を心に描く。
潜在意識に完全にやきつけれるまで真剣に考え続ける。
潜在意識に焼きつけたら、心の中を空にする。そうして「ヒラメキ」を待つ。
また人間の頭脳というのは他人の頭脳から発する振動を受信する脳力を持っている。
創造的創造力というのは他人の頭脳から発信された思考を受け取る受信装置でもある。
また創造的想像力は人間の意識または理性と、
思考のヒラメキを受け止めることのできる四つの源泉との間の交信の媒体なのだ。
創造的想像力は積極的な感情によって増幅され、いっそう受信しやすくなる。
思考の振動は感情によって増幅されるものだ。
人間の感情の中で強さのトップにあげられるのはセックスの感情である。
ひとたび頭脳がセックスの機能によって刺激をうけると、猛烈なスピードで回転を始める。
セックスの感情が転換されると創造的想像力は、ますます敏感にアイディアを
受信するようになる。
潜在意識は頭脳の発信局である。それを通じて思考の振動が発信される。
創造的想像力はいわば受信装置である。その受信装置を通じて、思考のエネルギーをとらえるのだ。
したがって潜在意識と創造的想像力は心の送受信装置としての役割を果たすわけである。
あなたの心の放送局を作動させるには、簡単な方法でよいだ。