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6.パーソナル・イニシアティブ 〜ナポレオン・ヒルの17の黄金律〜

 
問題を先送りしていては永遠に解決することは一つもない
 

作家のエルバート・ハバートはかつてこう言いました。「世間は一つのものに金と名誉の大きな褒美を与える。それはパースナル・イニシアティヴに対してである」。
どんな素晴らしい技能も、画期的なアイディアも、それを実行し、リスクを背負うイニシアティヴなしには有効なものとして存在し得ません。

大別すると、世の中には二通りの人間がいます。一つはリーダーであり、もう一つは従属者です。今あなたは、リーダーになろうとしているでしょうか。

解説

それとも、従属者のままでいいと思っているでしょうか。従属者であることはむろん何ら恥ずかしいことではありません。ですが、いつまでも従属者のままでいることは名誉なことではありません。どんなリーダーでも最初は従属者でした。その人たちは、知的であったためにトップになることができたのです。リーダーに賢明に従うことのできない部下は、ほとんど例外なしに優秀なリーダーになれないと言ってよいでしょう。
賢明にリーダーに従うことのできる部下が、最も早くリーダーに昇進することができるのです。賢明な部下だけが、そのリーダーから知識を得る機会があるからです。

リーダーの発揮するイニシアティヴにも二通りのタイプがあります。一つは、部下の尊敬と理解を集めるタイプ。もう一つは、尊敬や理解なしで権力を振るうタイプです。権力に基づいたリーダーシップが長続きした例はありません。これは、人々は強圧的なリーダーシップの持ち主についてはいけないという証拠です。

優れたリーダーになる条件を備えた者だけがチャンスに恵まれて昇進していくのです。あらゆる分野で新しいリーダーや新しいタイプのリーダーシップが必要とされています。

世界は急激な速さで変化していますが、人間の習慣や考え方もこの変化に対応し、自己変革を遂げていかなければなりません。

パーソナル・イニシアティブを持つ人は、“チャンスがこない”と不平は」言わない。なぜなら、自らチャンスを作りだすからだ。